寒い季節には湿度が低くなりますし、暖房により肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥しますと、痒みが出たりして困る事もあります。 　そんな乾燥肌に効く”つぼ”は、中府（ちゅうふ）、曲池（きょくち）、足三里（あしさんり）です。 中府 効果・・・咳にも効果が有ります。 場所・・・肩の前にあります。鎖骨と腕の骨がぶつかる所の下で、凹んだ場所の少し下です。 刺激方法・・・指4本を使い、10回程、左右に摩るように軽く刺激します。 曲池 効果・・・腸を整える効果もあります。 場所・・・肘のシワの外側の端にあります。 刺激方法・・・親指で軽く押すように、5回ほど刺激します。 足三里 効果・・・胃の痛みにも効果が有ります。便秘、むくみの時にも紹介しました。 場所・・・膝の少し下で、スネといわれている骨の外側にあります。 刺激方法・・・指4本で、くるくると回すように、痛くない程度で強めに10回程刺激します。 (カフェあわまる「つぼde元気！」で、平成15年10月28日に放送したものです。)

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