よくある質問と答え

 

Q. 予約は必要ですか?

A. 中野院長は順番製で診療をしていますので、予約の必要はありません。しかし、混雑状況によっては少しお待ちいただく場合がございますので、ご了承ください。

 なかしま先生は予約制で診療をしています。あらかじめ、電話かメールにてご予約をお願いします。

 美容鍼(顔)は予約制診療です。あらかじめ、電話かメールにて「美容鍼(びようはり)を受けたい」「美容鍼(びようはり)と全鍼治療を受けたい」のどちらかのご予約をお願いします。

Q. はり・きゅう治療は、いつ頃からあったのですか?

A. 現在より約3000年前に発生し、約2500年前に集大成され、日本には仏教とともに1500年程前に伝来しました。

 

Q. なぜ、はり・きゅうが効くのですか?

A. 現代医学(科学)では、全容を解明されていません。

 

Q. はりは痛くありませんか?

A. はりは、ほとんど無痛です。
 病状や体質によって、はりの種類や刺す深さが異なりますが、はり・きゅう師の技術の練磨により、ほとんど痛くありません。

 

Q. はりは、どのくらいの深さに刺すのですか?

A. 一定の基準は無く、体質によって違いますが、数mm〜5cm位です。
 治療に使うはりは、はり先に工夫があり、深く刺しても痛みはありません。

 

Q. はり先には何か薬が塗ってあるのですか?

A. 消毒はされていますが、薬物等は全く塗ってありません。

 

Q. 治療に使われるはりは、何でできていますか?

A. 金・銀・ステンレス等です。
 最近は、安全性や消毒の面から、ステンレスが多く使われています。
 当院では、全て使い捨てのはり(E.O.G.滅菌済み)を、使っています。

 

Q. 保険で治療を受けられますか?

A. はり・きゅうは、6疾患などの病名で、医師の診断書が発行された場合に、取り扱いが出来ます。
 
ただし、同病名で医療との併給は出来ませんので、ご注意ください。
 詳しくはこちらをご覧下さい。

 

Q. きゅうは、熱くなければ効かないのですか?

A. きゅうは、熱ければ良く効くわけではありません。
 病状によって色々な きゅうがなされますが、ほとんどの場合、きゅうの熱がここち良く感じられる治療が行えます。
 また、家庭で気軽にできる、跡のつかない きゅう も有りますのでご相談ください。

 

Q. 副作用はありませんか?

A. 漢方やはり・きゅう治療の最も大きな特長は「副作用が全く無い」事です。
 しかし、充分な知識の無い無資格者による治療は、危険です。
 (はり・きゅうを行うには、はり師免許、きゅう師免許または、医師免許が必要です)

 

Q. はり、きゅうの跡は、化膿しませんか?

A. 充分な消毒管理のもとに、体質や病状に合わせて治療が施されますので、化膿、その他の心配は、一切ありません。

 

Q. 西洋医学との併用治療ができますか?

A. もちろん併用治療ができますし、かえって望ましいことが多くあります。

 

Q. 妊娠中や産婦でも、治療できますか?

A. 妊娠や出産にともなう症状(つわり、肩こり・頭痛・歯痛・乳腺症・便秘など)については、副作用の無いはりきゅう治療が最も効果的です。
 また、生理時の不快な症状、生理不順にも適応します。

 

Q. 小児はりとはどんな治療ですか?

A. 小児はりでは、実際にはりを刺しません。
 小児鍼という刺さないはり(はけ、へら、ローラーのような形の物)を使い、子供さんの皮膚を刺激します。

 

Q. 小児はりは何歳からできますか?

A. 当院では、0歳〜6歳までの子供さんを対象としています。

 

Q. 小児はりで良くなるのは、どんな病気ですか? 

A. かんの虫と言われる小児神経症(夜泣、かんしゃく、指しゃぶり、夜驚症、ひきつけ、吐乳など)、夜尿症、下痢、喘息、気管支炎などに効果的です。
 体質の弱い子供さんを丈夫にする、安全で痛くない小児はりをお勧めします。

 

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